今話題の「MCP」を使ってみたい方向けに、導入方法をわかりやすく説明していきます。「MCP」とは、Claude などの LLM が外部ツールや外部データと簡単に連携できる技術のことです。
例えば、Google Drive や Notion などと簡単に接続でき、LLM が社内ドキュメントを読み取りながら回答してくれるようになるのです 🙌
準備
1. Claude for Desktop をインストール(https://claude.ai/download)
2. “Settings…” をクリック

3. “Developer > Edit Config”をクリック

4. “claude_desktop_config.json”設定ファイルが以下の場所に作成される。
この設定ファイルは、Claude for Desktop がアプリケーションを起動する度に、どの MCP サーバーを起動するかを指定する役割を担う。
MCP サーバーの一覧 → https://github.com/modelcontextprotocol/servers
- macOS: ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json
- Windows: %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
以上で準備完了です。実際に使ってみましょう!
今回は “filesystem” サーバーを使用します。
使ってみよう
1. claude_desktop_config.json に以下を記述
# MacOS/Linux
{
"mcpServers": {
"filesystem": {
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"@modelcontextprotocol/server-filesystem",
"/Users/username/Desktop",
"/Users/username/Downloads"
]
}
}
}
# Windows
{
"mcpServers": {
"filesystem": {
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"@modelcontextprotocol/server-filesystem",
"C:\\Users\\username\\Desktop",
"C:\\Users\\username\\Downloads"
]
}
}
}
2. “username” はパソコンの名前に変更
3. “args” の3つ目の引数以降に、アクセスを許可したいディレクトリのパスを指定(今回は”Desktop” と “Downloads” を許可)
4. 今回は次のような指示を Claude for Desktop に与えている
- Claude for Desktop が起動する度に、”filesystem” サーバーを立ち上げる
- “@modelcontextprotocol” をインストールし実行するために、”npx” を使用する
5. Claude for Desktop を終了し再起動する
6. 再起動すると、右横にトンカチアイコンが表示されている

7. 「詩を書き、/Users/yourname/Desktop にテキストファイルで保存して。」というプロンプトを送信
8. 以下のような認証を求められるのでAllow する

9. ✅ 実行が完了し、詩が書かれたテキストファイルが指定の場所に保存されている
初めて導入される方は、少し戸惑うことがあったかもしれませんが、一度設定してしまえば、次回からはスムーズに連携できると思います。
MCPサーバーにはさまざまな種類があるので、ぜひ他のサーバーとも連携してみてください!
