2025年3月18日、GoogleはGeminiに新たな機能「Canvas」を追加しました。Canvas機能はChatGPTにも搭載されており、文書やコードをAIと共に編集できるものです。
Canvas機能とは?
通常のチャット型とは異なり、専用のエディターで文書やコードを編集できる機能です。
- 文書作成:企画書やメールのドラフトをAIと一緒に作成・修正できる
- プログラミング:簡単なコードを書いたり修正を依頼できる
- リアルタイム編集:AIがすぐに改善案を提示し、その場で変更可能
Canvas機能の使い方
現在、GeminiのCanvasはウェブ版で利用可能で、今後スマホアプリにも対応予定です。また、GoogleドキュメントやColab(プログラミング用のGoogleツール)と連携し、作成した文章やコードを簡単に共有・活用できます。

チャットの下部にあるCanvasボタンを押してこれまでと同じようにチャットを入力することでCanvas機能が有効となります。

このようにテキストエディタが立ち上がるので直接編集を行ったり、Geminiと対話を通じて編集を行っていくことができます。
GeminiのCanvas特有の機能としては「Googleドキュメントにエクスポート」できる点があります。
ビジネスにおいてGoogleのサービス(Gmail、Google Docsなど)の使用頻度が高い方におすすめの機能となります。
他にもプログラマ向けの機能としてリアルタイムプレビュー機能(その場でコードを実行できる)や、見出しや文字の太さを調整する機能もあります。
ChatGPTの「Canvas」との違い
OpenAIの「ChatGPT」にも「Canvas」という似た機能があります。どちらもAIと一緒に文章やコードを作れるツールですが、細かな違いがあります。
機能ではリアルタイムプレビュー機能とGoogleドキュメント、Colabと連携が可能なGemini Canvasに軍配が上がります。
これら機能がユーザーから指示を得れば、すでにこれまでに同様の機能を提供してきたChatGPTやClaudeも独自機能の追加によって対抗してくることも考えられます。
